ロシアが占領し、食料不足が深刻になっているウクライナ南部ヘルソン州のオレシュキをめぐって、ロシアとウクライナの局地停戦が27日に発効しました。キーウ・インディペンデントによると、停戦はモスクワ時間の午前4時に始まり、11月1日まで続きます。ウクライナのオンブズマン事務所は、対象がヘルソン州全体に広がったとしています。29日に人道支援の搬入、30日に住民の避難が始まる予定です。オンブズマンは9月の時点で、6000人以上が地域に残っている可能性があるとしていました。
BBC は、住民が雑草を食べて飢えをしのいできたと伝えています。ホワイトハウスは、停戦はメラニア・トランプ大統領夫人が取りまとめたと説明しました。一方、キーウ・インディペンデントは、合意したのはウクライナとロシアの当局者だと報じています。
停戦の陰で、攻撃の応酬は各地で続いています。キーウでは27日朝、ドニプロ川にかかる南橋に弾道ミサイルが当たり、道路と鉄道が通れなくなりました(キーウ・インディペンデント)。NHK によると、日本にゆかりのある公園も被害を受けました。