25日のブラジル大統領選の決選投票で敗れた右派のフラビオ・ボルソナロ上院議員が国外に出て、米国に向かったと複数の媒体が報じました。フランス24、DW、ガーディアンなどが関係者の話として伝え、アルジャジーラによると、米国務省の高官はボルソナロ氏と家族にビザを出す方針を示しました。ボルソナロ氏は資金洗浄の疑いで捜査を受けており、最高裁はパスポートの提出を命じていました。BBC によると、期限までに提出しなかったため、パスポートは無効になっています。
出国の経路ははっきりしていません。ユーロニュースは、AFP が警察筋の話として、出国の正式な記録はないと伝えたと報じています。メルコプレスは、連邦警察がアルゼンチン経由で出国した可能性をアルゼンチン当局に確認していると伝えました。
NPR によると、ボルソナロ氏の政党は敗北を受け入れましたが、本人は敗北を認めていません。トランプ米大統領は証拠を示さないまま、選挙が「不正だった」と主張しています。アルジャジーラによると、ルラ大統領はボルソナロ氏の行動を恥ずべきものだと批判しました。